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| 2012/2/11 |
天皇・上皇・法皇 |
NHK大河ドラマ「平清盛」もスタートして1ヶ月
こうゆう歴史のドラマを見ていると、よく目や耳にするのが
「天皇・帝」・「上皇」そして「法皇」
歴史にうとい私でも、さすがにみかどは読めますが
じょうこう? それとも じょうのう?
これではあかん! とついでに意味も調べてみました
簡単に言うと
帝(みかど)は、ももちろん「天皇」の事です
天皇が引退して位を譲ると太上天皇(だいじょうてんのう、又はだ
じょうてんのう)と呼ばれるようになります
略して「上皇」(じょうこう)
つまり会社で言うと、社長退任後の会長みたいなものです
もし上皇が在家も含め出家すると、呼び名が変わり「法皇」(ほう
おう)と呼ばれるようになります
出家しても上皇は上皇ですが、区別する為にこう呼ばれるそうです
そうやったんかー・・・・
勉強不足を反省しつつ、何か一つ賢くなったような気がしました
分かっているようで実は分かってない、そんな事柄があったら又調
べてお知らせしますね
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| 2011/8/13 |
善女龍王 |
善女龍王(ぜんにょりゅうおう)
インターネットで見かけて、どこかで聞いたような・・・・ と考えていたら思い出しました 当社お薦めコース「パワースポットプラン」に入っている神泉苑に登場する雨を降らせる能力がある龍神でした
どんな方かなのかほとんど不明なのですが、そんな善女龍王を有名にしたのが、実はあの弘法大師「空海」なのです
天長元年(八二四)、干ばつが続いた為朝廷は雨乞いの修法を執り行う事にしました まず奈良の山階寺(やましなでら)(興福寺)の守敏(しゅびん)僧都に祈雨を命じ一週間修法を行ったのですが、都に少し降っただけで国中を潤すことは出来なかったそうです
次に弘法大師が召され、京都の神泉苑にて「請雨経法」を修したのですが、一週間経っても雨は一滴も降りません 不思議に思い大師が調べたところ、前々から大師の名声をねたんでいた守敏が呪力をもって全ての龍神を水瓶に閉じこめてしまっていたのです しかし、唯一善女龍王のみが守敏の手から逃れているのが見えたので、この善女龍王を北インドの無熱池(むねっち)という池から呼び寄せ、三日間にわたり日本国中に大雨を降らせる事に成功しました この時現れた善女龍王の姿は、大蛇の頭の上に乗る小さな金色の蛇として描かれているそうです
この出来事のおかげで、一躍有名になったと云うことらしいです
作り話ではないにしろ、かなり脚色された話ではないかと思う方も多いかもしれませんが
朝廷から日本中の中から2名だけ選ばれ、それぞれ1週間の期限付きでその力を試されたわけですから、たぶん朝廷からも付きっ切りの監視状態、他にも付き人や見学人が居たと思うのが自然でしょう そうした中での出来事ですから、たぶん事実に近いのだろうと勝手に私は思っています
とにかく、さすが弘法大師というしかありませんね
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| 2011/8/7 |
六道参り |
京都のお盆は、本日8月7日から始まる六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)の、迎えの鐘で始まります
このお寺が、平安時代以前からの京都の葬送地「鳥辺野」(とりべの)の入口に位置していた事から、 この世からあの世への入り口である「六道の辻」と考えられているそうです その為に、六道珍皇寺の迎え鐘を鳴らす事により、先祖の霊がこの音を頼りにこの世に戻って来てくれると信じられています
遣隋使「小野妹子」の子孫、そして小野小町のおじいちゃんである小野篁(おののたかむら)という人物が、あの世に通った井戸があるという事でも有名です
篁は毎晩あの世に行き、閻魔庁第二の冥官になります。 篁は学生の頃、罪を犯して罰せられる事になりましたが、 その時藤原良相という人が篁をかばい難を逃れる事が出来ました。
月日は経ち、良相は病を患い亡くなってしまうのですが、閻魔大王の前に立った時、ふと見ると冥官の中に何と篁を見つけたのです。 篁は閻魔大王に、この人は立派な人物なので何とか生き返らせてほしいとお願いし、良相は自分の部屋で息を吹き返したのでした。
病も癒え、篁に会う機会があったので閻魔庁での出来事を尋ねてみました。 篁は、「昔私を助けていただいたお礼です、ただこの事だけは誰にも言わないでください」と答えたそうです。
良相はこれを聞いて篁は閻魔王宮の臣だと分り恐れ、生きている間は人に親切にしないといけないと、たくさんの人に説いて回りました するとこの事は自然に世間の知れわたる事となり、篁は閻魔王宮の臣として冥府に通っている人だと、皆が恐れたという事です
篁は毎晩、六道珍皇寺の井戸から冥府へ入り、福生寺の井戸(今はありませんので、今は清涼寺 通称嵯峨釈迦堂横の薬師寺の井戸からと言われています)から現世に戻って来ていたと伝えられています
生まれた赤ちゃんの為に、幽霊になって毎晩飴を買いにきたという「幽霊飴」の話も有名です まだ知らない方は、是非一度調べて読んでみて下さい
京都の東の埋葬地「鳥辺野」(とりべの)ならではの不思議な話は いつまでも尽きそうもありません
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